小国から帰りました

昨日の夜、「鈴木一雄×風景写真“塾”2007秋」が行われた山形県小国町から帰ってきました。
期間中の小国は、まさに紅葉のベストシーズン。また、紅葉だけではなく、雲海や朝焼け、霧に煙る幻想的なブナ林など、多彩な出合があり、参加者の皆さんは夢中でシャッターを切っていました。

そんな恵まれた状況の中、鈴木さんは自分が撮りたいのを我慢して、ご覧のようにカメラを持たずに、一人一人に声をかけて、丁寧にアドバイスされていました。
（＊右端の青い上着にバンダナを巻いている人が鈴木一雄さん）
また、自ら撮影するときも、小柄な女性の参加者に配慮して、普段よりも三脚を低くセットして画面を作り、皆さんにファインダーを覗かせてくださるなど、サービス満点でした。

拙いスタッフを支えてくださった参加者の皆様と、「おぐに白い森」の藤田さん、そしてもちろん鈴木一雄さんのご協力により、無事に日程を終えることができました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。