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この一週間は酒席が多く、帰りが深夜になる日が続いています…って、それはいつものことか。
しかし、同じ寝不足でも体内にアルコール分が入っているのといないのとでは、寝起きの辛さが違いますよね。宿酔まではいかなくても 、なんとなく寝起きが重い。

金曜の夜もある人と呑んでいて、楽しくためになるお話をお聞きしているうちに日付が変わるような時間になってしまいました。
明けて土曜日は朝から編集部で人と会う約束があったのですが、あわや遅刻寸前。冷や汗をかきました。

打ち合わせが終わり、相手の方が帰ると昼過ぎになっていました。思うところあって、夜に時折利用する「鳥てつ・本郷店」さんへ出かけることに。真っ昼間から呑むのか、ですって? とんでもない! 鳥てつさんは居酒屋ですが昼はランチもやっています。これが結構いけるのと、土日は結構すいているので、のんびりできるのがいいのです。
果たしてお店に入ると客は私一人…。土日の本郷界隈は人通りが少ないのですが、この日は特に暇だったみたいです。顔なじみの店長さんと話し込んで、つい長居をしてしてしまいました。メニューには載っていない、裏メニュー的な料理の情報を教えてもらって得した気分です。

でも、“思うところ”というのは、なにも鳥てつさんで裏メニューを聞き出すことではありません。実はこのお店の向かいに画材屋さんがあって、そこに用があったのです。
『風景写真』では、年間予約購読をご利用の皆様に、口絵に掲載された写真の中からセレクトした写真によるポストカードを2枚差し上げています。このポストカードは、本誌と同じFMスクリーンによる印刷で、また紙も良いものを使っています。ちゃんとマットを切って額装すれば、見栄えのするものに仕上がるのではないかと思い、画材屋さんに注文して試作してみたのです。

e0041948_18215993.jpg夕方仕上がった額を受け取りにいくと、思った通りいい感じ。この大きさなら、部屋の壁のちょっとしたスペースに飾ることができますし、マットを取り替えれば、他のポストカードに入れ替えるのも簡単です。制作費はマット込みで3,000円ほど。2時間くらいで仕上げてもらえました。
インテリアを飾るアイテムとして手軽で、しかも高級感もあってオススメ! ぜひお試しあれ。
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by fukei-kaoru | 2006-10-15 09:15 | 仕事

アートプリント/米 美知子さん

『風景写真』では、誌面に掲載された作品や、皆さんのご自慢の作品を質の高いプリントに仕上げ、額装してお届けするサービスを行っています。これが結構好評で、フォトコンテストに入選された方が記念にと注文されたり、プレゼント用にご自分の作品を額装に仕上げたり、といった用途でご注文をいただいております。
e0041948_21471766.jpg

写真はご注文いただいたプリントを額装する前に最終チェックしているところです。作品は『風景写真』9-10月号のフォトコンテスト・リバーサル部門で最優秀作品賞を獲得した町田 満さんの「煙る滝谷」。非常に難しいプリントで、キャビネ判によるテストプリントを経て、ご覧のように本番用プリントを二枚仕上げた中から最終版を選ぶことにしました。結構、手間暇かけて作っています。
見開きで掲載された誌上でも迫力たっぷりの作品でしたが、全紙に伸ばしたプリントではさらに北穂高山頂の厳しい冬の様子が、圧倒的臨場感となってひしひしと伝わってきます。
この迫力は、11月16日(木)〜22日(水)の間、アイデムフォトギャラリー「シリウス」で開催される「風景写真Award2006」でもご覧になれますので、ぜひ会場にお越しください。

さて、『風景写真』11-12月号の予告第二弾は、米 美知子さんの巻頭口絵「光響曲〜晴れた日に永遠が聴こえる」です。
米さんは、皆さんもご存じの通り、第12回前田真三賞を女性として初めて受賞。続いて写真集「青い森話〜八甲田・奥入瀬・十和田〜」(同名の個展も開催)でも高い評価を受け、その後、雑誌、カレンダー、写真講師などで大活躍。もし、風景写真の世界にルーキー・オブ・ザ・イヤーがあったなら、ほぼ間違いなく受賞したであろう注目の写真家です。
今回の口絵「光響曲〜晴れた日に永遠が聴こえる」は、風景を彩る光に着目した作品を編集部でセレクトしてみました。さらにそれらの作品を自然が奏でる“音”を軸にして構成しています。
少し、余談になりますが、高校時代の英語の先生が、“music”を“音楽”と訳すのは間違いで、“楽音”が正しいと言っていました。つまり、musicは、メロディー、リズム、ハーモニーで奏でる音楽という意味だけではなく、耳に心地よい音すべてを総称する言葉だということなのだと思います。
今回の「光響曲」は、音楽をイメージさせる言葉をタイトルとしていますが、米さん本人もエッセイで述べているように、特定の音楽をイメージしたものではなく、自然から感じる心地よい響き、リズム感、調和のとれた様子などを表現したものです。それはまさに自然から聞こえる(感じる)“楽音”と言っていいでしょう。
なお、今回の口絵は、もうすぐ刊行される米さんの二冊目の写真集「光の音色」(写真展も開催)のイメージを参考にしながらも、全く異なる構成になっています。写真集・写真展を楽しみにしている米さんファンの方にも、「光の音色」のサイドストーリーとしてお楽しみいただけると思いますのでお見逃しなく。
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by fukei-kaoru | 2006-10-11 21:39 | 仕事

風景写真11-12月号校了です!

何かと苦労の多かった『風景写真』11ー12月号がなんとか無事に校了。
今日は編集期間中に忙しくて後回しになっていた仕事を片付けるために出勤しています。
ちなみに、このブログの更新も後回しになっていた仕事の一つです。
スイマセン…。

これから発売日までは11ー12月号の内容を少しずつご紹介していきたと思います。まず、初めは巻頭口絵、前田 晃さんの「萬花万葉」から。

「萬花万葉」は、いつもの口絵とは趣向を変えて、前田さんの事務所・丹溪が制作する2007年度カレンダーの作品を紹介しています。
丹溪制作のカレンダーは、前田さんの父・前田真三さんの頃から12枚組の“作品集”として作られています。言い換えると、カレンダーを一年を通して見る写真集、あるいは写真展ととらえて作っているのです。そのため1月から12月までをそのままの流れで掲載しても、口絵としてまったく違和感のない……どころか「萬花万葉」(さまざまな花、さまざまな木の葉)の姿を借りて日本の四季の移ろいが繊細に描かれた素晴らしい口絵になっています。

余談になりますが、カレンダー「萬花万葉」は前田真三さんの頃から数えて40作目(つまり40年目!)にあたるということで、その歴史を振り返る写真展「巡る暦」が12月22日から東京・四谷のポートレートギャラリーで開催されます。
さらに余談ですが、前田晃さんは、長年、前田真三さんの写真集や写真展の企画・構成にプロデューサー的な立場で携わっており、その手腕も超一流。「巡る暦」で親子40年にわたるカレンダー制作の歴史がどのように展示されるのか、私も楽しみにしています。

本題にもどります。
目の肥えた本誌読者なら「萬花万葉」の最初のページから目を見張ることになると思います。それは自然界の何気ない一隅の表情。決して派手な場面ではありません。しかし、そのため息のでるような繊細な美しさ……。
この場面を見つけられること、そして写真に撮れることのすごさに気がついた方なら、ページをめくるごとに感動があるはずです。
光による演出に頼らず、また自然が本来持っている美しさを誇張せず、それでいて端正に切り取った画面からは、まるで草花の香りが匂い立つよう。ページをめくり終えるころには、「萬花万葉」に注ぐ作者の視線の優しさ、繊細さに魅了されることでしょう。

編集する側の立場から言えば、とても皆さんの反応が楽しみな口絵でもあります。ぜひ、感想などコメントに入れていただけるとうれしいですね。
『風景写真』11-12月号の発売は10月20日(金)です。お楽しみに!
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by fukei-kaoru | 2006-10-08 13:59 | 仕事


『風景写真』11-12月号発売中です


by fukei-kaoru

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