カテゴリ:仕事( 258 )

仕事で徹夜をしない主義

今日は秋分の日。今日を含めて三連休を楽しんでいる方も多いことでしょう。私ももちろん楽しんでますよ・・・お仕事を・・・。
私は仕事も会社も大好きなので、お仕事しているのが一番楽しいんです。ええ、そうですとも!(ほとんどヤケ。でも、ちょっとホント)

隔月刊 風景写真11/12月号の編集期間も残り少なくなってきて、そろそろきつい時期に差し掛かっています。

雑誌編集の仕事には、世間一般に“徹夜続き”のきつい仕事というイメージがあるようです。しかし、ウチの編集部に限って言えば、きついことはきつくても、徹夜することは滅多にありません。私の個人的な意見ですが、徹夜をしてもこなせる仕事の絶対量が増えるとは思えないからです。能率は落ちるし健康に悪い。その上、余分な光熱費がかかって会社にも地球環境にも優しくない。

というわけで、私は仕事の進行がきつくなってくると、朝早く出勤し、スタート時間を早めるようにしています。本当にきつくなってくると、始発で出勤して終電で帰るという日が続き、平均睡眠時間は3時間程度になりますが、それでも徹夜するよりは能率はいいし、身体にも負担が少ないと思います。

話は変わりますが、今週の月曜日に「2005美しい風景写真100人展」の応募が締め切られました。たくさんのご応募をいただきありがとうございます。初めてのイベントであり、どれくらいの応募があるか、全く読めなかったのですが、期待を上回る数の作品をお寄せいただきました。
これから年末に向けて、1/2月号の編集業務以外に二つの写真展の準備が加わり大忙しです。“徹夜はしない主義”なんて言っていられないかも。

e0041948_20523554.jpg写真は10月20日発売の隔月刊 風景写真11/12月号の表紙プランです。通常はここまで仕上げた状態で検討するのは2、3案ですが、今回は7案を比較検討しました。見えにくいかも知れませんが、表紙に入っている文字は、まだ9/10月号のままです。さて、この中でどれが実際の表紙に採用されるのでしょうか。発売をお楽しみに!
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by fukei-kaoru | 2005-09-23 21:07 | 仕事

テープ起こしの呪い

私はまだブログ初心者で、今はいろいろと試しながら作っている状態。昨日初めて、写真家の福田健太郎さん井村淳さん清水哲朗さん達が共同作っているブログに、トラックバックなるものを貼ってみました。いや〜なんだか緊張しましたが、トラックバックってこういうものだったんですね。やっと実感が湧きました。
(清水さん、名取洋之助写真賞受賞おめでとう! 今後のさらなる活躍をお祈りしております)

世間では、土・日・月と三連休という方も多いと思いますが、私はもちろん3日とも仕事してます。東京は昨日、今日と暑さが戻ってきて、今年はもう使うことがないと思っていたエアコンが再稼働。

今進めているのは、先日収録した丹地敏明さんのインタビューを原稿に起こす作業。丹地さんのように人前で話す機会が多い人は、話が整理されていて、原稿にまとめるのが比較的楽なのですが、それでも2時間近くある録音を聞きながら要点をまとめるのは時間がかかる面倒な作業です。他にも起こさなければならないMDが4枚。しかも、これからまだ増える予定。気が遠くなりそうです。

思えば、風景写真編集部に入ったばかりの頃、当時の編集長から任された仕事がテープ起こし。あれから10年以上が過ぎ、曲がりなりにも編集長と呼ばれれうようになった今、やっている仕事がテープ起こし。なんということだ! 実はちっとも出世していないということに今気が付きました・・・。
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by fukei-kaoru | 2005-09-19 11:00 | 仕事

「風景との一期一会」とデジタル写真

隔月刊 風景写真の2006年フォトコンテストには、新たにデジタルフォト部門が加わります。それに伴い、今まで多少曖昧だったフォトレタッチについてガイドラインを風景写真9/10月号やホームページ(フォトコンテスト2006・Q&A)をに掲載したところ、読者から質問をいただきました。

そのご質問は、要約すると“自然な雰囲気に見せるための合成は認められますか?”というもの。それに対する回答はホームページのQ&Aにも記していますが、“極力1回のシャッター、一枚の画像の中で作品を完成させてください”とお答えしました。
私達は風景写真の最も大切な部分として、“出合いの瞬間”を撮ること、風景との“一期一会”の精神があると考えています。そのため“撮影時に作品を完成させる”という姿勢をできるだけ大事にしたいのです。

しかし、このような考え方が果たして皆さんに受け入れられるのか、正直なところ不安な気持ちもあります。私達としては信念をもってやっていることでも、見方を変えると“古い価値観にしがみつき、新しい技術を否定している頑固者”と映るやもしれません。
実のところ、この質問をくださった方に回答を送るとき、相手の方を怒らせて、読者を一人失うことも覚悟しました。

ところが、その方からすぐに次のようなお返事をいただきました。

「フィルムカメラの時には一枚の写真を撮るのに、本当に真剣に取り組んでいたように思います。ところが、デジタルになってから、安易にシャッターを切り、後からどうかすればいいや、というような、安易な考えに傾きかけていたような気がします。(中略)丁寧なご回答、心洗われます。初心に帰って、撮影にのぞむ大切さを教えていただきました。ありがとうございます」

私達の方こそ、心が洗われました。信念を持ってお話をすれば思いは通じるのだと教えていただいた気がします。
最近あった、ちょっとうれしい出来事でした。

e0041948_14295931.jpg写真は編集部の窓から見た風景。今日の東京は台風一過の抜けるような青空。日差しが強く真夏のような暑さです。
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by fukei-kaoru | 2005-09-08 14:38 | 仕事

“写真は記録”か?

風景写真11/12月号の口絵に登場する写真家・丹地敏明さんの事務所でインタビューを収録。写真は収録前に食事をした、事務所近くのレストランで撮影したもので、隣は丹地さんの奥様です。

e0041948_192168.jpg丹地夫妻は“業界でも有名なおしどり夫婦”と言いましょうか。
撮影にはいつも奥様がご一緒され、撮った作品の整理、管理も奥様がいなければままなりません(よね?丹地さん)。
その意味で、丹地さんの作品は奥様との共同制作と言えるかも知れませんね。つまり、それくらい、仲睦まじく、ご一緒に仕事をされているという意味です。

丹地さんとは、私がまだ新人の頃から仕事でご一緒させていただくことが多く、当然、奥様にも大変お世話になっています。
今日はちょっとリッチな雰囲気のレストランで、昔話も交えて楽しい会話と、美味しい食事を堪能しました。
こういう時間って、編集者の特権とも言える贅沢だなぁ〜と思います。

ところで、今日のインタビューでは、最近気になっている疑問を丹地さんにぶつけてみました。
と言うのは、丹地さんは最近よく“写真は記録だ”とおっしゃっているのですが、私としては、どうもこの言葉に引っ掛かるものを感じていたのです。
だって、風景写真が単に見たままを記録するものだとすれば、つまらないと思いませんか? しかし、一流の写真家が語る言葉には、必ず一面の真実が含まれているはずなのです。
今回のインタビューは、私なりにその真実に迫ってみたつもりです。
結果は・・・風景写真11/12月号をお楽しみに!

●丹地敏明さんの近著
美しい日本・四季の名景—蔵出し!
丹地 敏明 / 日本写真企画
ISBN : 4930887798
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by fukei-kaoru | 2005-09-06 20:03 | 仕事

休暇明け

久々に長い、といっても3日間ですが、休暇を取りました。
休暇中は、実家に帰省したり、大阪の水族館に遊びにいったり、法事があったりと大忙し。
気持ちはリフレッシュできたかもしれませんが、肉体的にはバテバテです。

e0041948_10163667.jpgというわけで、休暇明け初日の昨日はまるで仕事になりません。そこに写真家の川隅 功さんから電話。聞けば、夕方、銀座・富士フォトサロンに高橋 毅さんの写真展「瀬戸内の楽園」を見に出かけるとのこと。もともと、絶対に見たかった写真展でしたので、ならばご一緒にと、たまっている仕事を打っちゃって出かけることにしました。
(写真左:高橋 毅さん 右:川隅 功さん)

高橋さんは、四国在住の風景写真家。地元四国の風景を中心に質の高い作品を発表し続けています。今回の写真展は、同名の写真集発行に合わせたもの。写真集も素晴らしいのですが、大判のプリントによる味わいはまた格別です。日本画を意識したという額装も美しく、作品の格調を一層高めています。


展示されている作品は自然風景はもちろん、大阪湾の夜景や、本四連絡橋のある風景、瀬戸内を往来する船の光跡など、幅広い素材を対象にしています。並の技量ではまとまりのないものになるところですが、そこから「瀬戸内の楽園」というスケールの大きな
テーマを浮かび上がらせることができるのは、高橋さんの素材に対する包容力と、確かな構想力によるものでしょう。さすが!です。

東京展は9月1日(木曜日・午後2時まで)、その後、12月に福岡、来年2月に広島、7月に大阪と、各地の富士フォトサロンを巡回しますので、ぜひ、ご覧になってください。

高橋毅写真集 四国の楽園
四国4新聞社 / 愛媛新聞メディアセンター
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by fukei-kaoru | 2005-08-30 11:59 | 仕事

都内某所にて

秋の気配が感じられるようになったとは言え、まだまだ暑さが厳しい日が続きます。
汗かきの私は外回りが辛い。

今日は銀座で営業関係の打ち合わせの後、富士フォトサロンで日本写真家連盟のチャリティー写真展を見学。プリント販売は随分盛況のようで、ほぼ全ての作品が“売約済み”でした。
特別出展の竹内敏信さん、川口邦雄さんの作品が、驚きのチャリティープライス!
もちろん既に売約済みで、ちょっと残念。
でも、どっちにしろ、私の小遣いで買える額ではありませんが・・・。

その後、一度本郷の編集部に戻り、再び打ち合わせのため都内某所へ。
打ち合わせは2006年の誌面に関するもので、内容はまだヒ・ミ・ツ!
とても有意義な打ち合わせで、大満足でした。

それにしても、暑さの中を1日動き回るのはキツイ。
どうやら、私は少し夏バテ気味なのかも知れませんね。
皆さんは大丈夫ですか。
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by fukei-kaoru | 2005-08-23 19:04 | 仕事

9/10月号発売中です

隔月刊 風景写真9/10月号が昨日(8月20日)発売されました。

毎号、厳しいスケジュールで作っているのは変わりないのですが、今回はいつにも増して超ハードな進行。私を含め、忙しさには慣れているスタッフ達も、9/10月号の追い込みでは久々に目の色変わりましたね。
それだけに、できあがった9/10月号は格別可愛い気がします。

特にどこが可愛い、というのはありませんが、皆さんの反応が一番気になるのは、第2特集「はじめる!デジタル風景写真スタイル」でしょうか。
ちょっと、今までの本誌にはない切り口の企画だけに、どのような感想を持っていただけるか、気になるところです。いかがでしたか?

季節はまだ真夏ですが、夜には秋の虫の音も聞こえ始めました。
風景写真9/10月号で、一足早く秋の風景をお楽しみください。

9/10月号が発売されたばかりと言うのに、私はもう休日出勤。
たまっている伝票処理やら、会議のメモの整理やらと、朝から雑用で時間が過ぎて行きます。
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by fukei-kaoru | 2005-08-21 15:52 | 仕事

初めまして

はじめまして。
隔月刊 風景写真編集部のkaoruと申します。
これまで、隔月刊 風景写真のホームページでWEEKLY編集部というコーナーを作っていたのですが、今回からブログに切り換えることにしました。
よろしくお願いします。

e0041948_18433552.jpg昨日、東京銀座の富士フォトサロンで開催されていた岡本良治さんの写真展「農の記憶」を見に行きました。仕事柄写真展はなるべくたくさん見なければいけないのですが、忙しくてなかなか出掛けられないのが現状。岡本さんの写真展も見たい見たいと思いながら、最終日に駆け込みでようやく見ることができました。
農村とその周辺の状況を暖かな眼差しで見つめた作品は、懐かしさと人の温もりが感じられて、いつまででも見ていたい気持ちになります。良い写真展は数多くありますが、写真展を見て泣きそうになったのは初めてのような気がします。

作品の間に、ところどころ短い文章が添えられているのですが、実はそれを通して読むと、一つの文章として繋がるようになっています。作品を見ていくのと同時並行的に、その背景にあるストーリーが徐々に浮かび上がるという仕掛けですが、その仕掛けが岡本さんの作品世界にはぴったりで、岡本さんの気持ちや、写真を通して伝えたいことをより分かりやすく伝えてくれました。

忙しくても、なるべく写真展を見る時間を作らなくては、と大いに反省させられました。写真は横着をして携帯のカメラで撮ったものです。胸ポケットに入れていたので、ちょっとレンズが雲っていたようです。
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by fukei-kaoru | 2005-08-19 10:22 | 仕事


『風景写真』11-12月号発売中です


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