ハープのように語れたら

「何度も、何度も読みました。写真、俳句、どのページも心に残ります。“花人を去らせて山路暮れ残る” このページの句、写真、涙がでました」

発売中の『風景写真』3-4月号の口絵「桜便り」に、ある読者の方からいただいた感想です。

どの号でもそうですが、『風景写真』の口絵に掲載する作品は、技術的にうまい写真や、なかなか撮ることができない珍しい場面を重視して選んでいるわけではありません。
それは決して掲載作品の技術的水準が低いという意味ではなく、そのことを基準に構成してはいないというこいうことです。
では、何を考えて口絵を組んでいるのかと言えば、見る人の感情を動かすこと、つまり、感動のある口絵にほかなりません。
誌面を通して作家の思いが誰かの心に響いたことがわかると言うのは、編集者として、とても勇気づけられることなのです。

私は、“春の宵ハープのように語れたら”のページが好きですね。
野呂希一さんの“ハープ”の独創的な解釈。
そして、板見浩史さんの語り口のなんと艶っぽいこと。
ああ、私も誰かにハープのように語ってみたい。
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by fukei-kaoru | 2009-03-09 18:48 | 仕事


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