豊潤な写真俳句の世界

「あけましておめでとうございます」以来の書き込みになってしまった。反省……。

相変わらず忙しいのですが、比較的順調に編集が進んでいて、いつものこの時期に比べるとちょっとヨユーです。
え? 少しは心を改めたのか、ですって?
いえいえ、お正月を挟んでいるにもかかわらず、締切よりも早めに原稿を入れてくださった有能な作家さんと、マッハかつ丁寧に仕事に仕事を進めてくれる一流のデザイナーと印刷会社のおかげでございます <(_ _)>

さて、今、編集部では『風景写真』3-4月号の編集作業が大詰めに差し掛かっています。
春と言えば桜!というわけで、今年も3-4月号は桜が満開!
私は毎日桜の写真を見て、毎日がピンク色……じゃなくて桜色です。

思えば『風景写真』で春に桜の写真を特集的に載せるようになった頃は、今ほど写真雑誌で桜の写真を見ることはなかったように思います。
しかし、今では多くの雑誌が3月号や4月号で桜を特集していて、少々マンネリ気味の感もあります。
そこで『風景写真』では、風景写真の専門誌として、他にはない新鮮なイメージの桜特集を組みたいと頑張っているわけです。
今回は野呂希一さんの桜写真(オール2008年春撮り下ろし!)と板見浩史さんの俳句のコラボレーションという企画を進めているのですが、これがとてもイイっ!

写真と俳句が合わさることによって、ときには壮大なスケールの風景があらわれたり、雨に濡れる土の匂いを感じたり、時には甘酸っぱい思い出が浮かんでくる。
視覚だけでなく、五感が刺激され、まさに“心が動く”という意味での感動があります。

でも、写真が俳句の説明をしたり、俳句が写真を説明をしているわけではないんです。
互いに独立した世界を持つ表現が寄り添って、響き合うという感じと言えばいいのでしょうか。
そこに生まれる世界はとても豊潤で広がりがあるのですが、作家同士の互いに寄りかからないよう、絶妙な間合いを保とうとする緊張感が漂っています。

あんまり書くと、読んだときの楽しみが減るので、後は発売までのお楽しみ、ということで。
『風景写真』3-4月号は、2月20日(金)発売です!
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by fukei-kaoru | 2009-02-01 14:35 | 仕事


『風景写真』11-12月号発売中です


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