写真一筋!!!

先日、本誌で「命のある風景」を連載中の福田幸広さんが、打ち合わせのため来社されました。
福田さんと言えば、9-10月号の「それが問題だ!」での「写真一筋!」的な回答が、編集部の周辺では結構話題になっています。
中には、福田さんの回答に影響を受けて、「自分もそうあらねば!」と決意してみたり、「自分には無理かも……」悩んでみたりと逡巡しているプロもいたりして。
かく言う私も、「福田さんに比べたら、まだまだ編集者としての打ち込みが足りん!!!」と反省したりしているわけです。

そんな福田さんですが、今回の「それが問題だ!」の回答をだけを読むと、星一徹のような頑固で厳しい人を想像するかもしれません。
しかし、ご本人はとても物腰の柔らかな、落ち着いた雰囲気の方です。
打ち合わせが終わり、雑談になると福田さんが、いつもの落ち着いた口調で、ある撮影地のことを話してくれました。

福田さん「○○(地名)はね、ヤバイんですよ……」
石川「何がヤバイんですか?」
福田さん「あそこは、駐車場のすぐ側に海があって、そこでは簡単にイカが釣れるんですよ」
石川「へぇ〜、釣れたばかりのイカって美味しんでしょうね」
福田さん「3杯も釣れたら、夜のおかずはそれだけで十分。その場で自分でさばいて食べるんですが、むっちゃくちゃ美味しいですよ」
石川「いいですねぇ〜。私も行って(食べて)みたい! でも、それの何がヤバイんですか?」
福田さん「美味しすぎて……。夕食に合わせてイカ釣りの時間を考えると、そわそわしてしまって。結構早い時間に『これ以上行くと、イカ釣りの時間に間に合わない』とか思って、引き返したりして。写真家として、それはヤバイですよ……」

あれっ? 撮影より釣り優先?と思ったあなた!
決してそんなことはありません。
現地に長期間、車中泊で滞在して取材を続ける福田さんにとっては、撮影地で“暮らす”ことも撮影の一部なのですから。
でも、正直、ちょっとだけ安心しました。

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by fukei-kaoru | 2008-09-10 18:09 | 風景写真


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