我が家のエコ姑?

「パパ、またエコしてないよ〜」
7歳の娘と5歳の息子から、ことあるごとにこう言われて怒られています。
トイレの電気を消し忘れる。顔を洗うとき水を出しっぱなしにする。風呂でシャワーをこまめに止めない。
一挙手一投足をちっこい“エコ姑”に監視され、息が詰まりそう……じゃなくて、ちびっ子エコポリスが出動し、注意を受けています。
『風景写真』の編集長も、家に帰れば環境破壊の大魔王のように扱われているのです。

先日、子供たちを連れて、あるアニメ映画を見にでかけました。
映画のテーマもやはり“環境”。今や、子供向けアニメにおける悪の存在は“地球征服を目論む悪の秘密結社”ではなく、“環境破壊”であるようです。

北海道標茶町在住の写真作家・小林義明さんによれば、この冬の釧路湿原は雪らしい雪がまったくなく、冬のイメージがほとんど撮れなかったそうです。
おそらく、皆さんも風景写真を通じて環境の変化、地球温暖化の影響を間近に感じることもあると思います。以前は例年、普通に見ることができた風景が近年は見られなくなった。あるいは逆に以前には撮ることができなかった風景が撮れるようになったということもあるかも知れません。一見、美しく見える風景の中にさえ、実は気候変動の影響が現れていることもあると思います。

今の美しい風景と共に、変わりゆく風景も記録していくことは、私たちにできるとても大切な役割であると思います。
もちろん、写真を撮るために環境を傷めるなど言語道断です。
私たちの子や孫の世代には、環境を破壊する者は“地球征服をたくらむ悪の秘密結社”並に極悪非道の存在。お子さんやお孫さんに恥じることのない風景写真の楽しみ方を心がけたいものですね。
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by fukei-kaoru | 2008-03-23 16:20 | 風景写真


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