新年まで、あと数分

いつもブログが長くなりがちなのですが、それでも多少はしょっているので、なかなか全てを伝えきるのは難しいですね(笑)。
確かにみぞんさんがおっしゃる通り、風景写真を趣味としない人に、写真を見ることの専門性を求めることはできません。
しかし、意外に思われるかも知れませんが、このブログで言うところの“場所やタイミングで撮る風景写真”の方が、実は「写真を撮らない人」には伝わりにくいのです。
それに対して、“主観的風景写真”“臨情感のある風景写真”は、写真を撮らない人の気持ちも引きつけます。
もちろん、個人差もあり、一概には言えないことですが、心で見つけた風景は、理由はわからなくても人の心に触れるのだと思います。
このことについては、いずれ書きたいと思いますが、“場所やタイミングで撮る風景写真”の方が、一般的にはマニアックでわかりにくい、ということも風景写真が写真という趣味の分野を超えて広がることを阻んでいると感じています。
なので、私が言いたいのは、“専門的な知識を持つ人しかわからない写真”を撮ることではなく、むしろ、その逆なのです。
その上で、一般の鑑賞者が、“よくわからないけど、何となく良い”と感じるところを、もう少し深く理解して、その良さを説明できるくらいでありたい、と思うのです。
そうなれば、愛好者一人一人が、風景写真のより極上の味わいを、一般の人にも伝えていくことができるのではないでしょうか。
新年まで、あと数分ですが、来年もよろしくお願いします。
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by fukei-kaoru | 2007-12-31 23:57 | 仕事


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