夢色の世界

『風景写真』誌上でもお知らせしている林幸恵さんの写真集「夢色の世界」が、ついに仕上がり編集部に届けられました。
ドキドキ、ワクワクしながら包装紙を開き、ゆっくりとページをめくると、そこはもう“夢色”の林ワールド。
期待以上の仕上がりに、スタッフも印刷会社の営業さんも、思わず満足の笑みがこぼれます。
良い仕事をしたあとの、こういう雰囲気って良いものですね。


風景を撮ることは、ある意味で世界を撮ることに通じるかもしれません。
ここで言う世界とは、「80日間世界一周」の世界ではなく、その人独自の世界観という意味です。
目の前の風景は誰が見ても同じだと思うかもしれませんが、心で風景を読み、主観的に切り取れば、その人だけの世界が描かれます。
そのことは、前回の例でもおわかりいただけるのではないでしょうか。
そうして撮られた主観的な風景写真が集積することによって、さらに世界は深まり広がっていきます。
そして、編集という作業を経ることによって、世界はくっきりと輪郭を描き、ひとつの世界観が生まれるのです。

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《好評発売中》




林 幸恵写真集「夢色の世界」
縦200ミリ×横225ミリ 96ページ
税込価格:2,500円
お問い合わせ:風景写真出版(03-3815-3605)


林さんが撮っているのは、主にマクロレンズによる小さな風景ですが、まさに世界としての広がりを持っています。
この本を開く人は、その都度、林ワールドの中で展開する物語や、事件に出会うことでしょう。

驚くべきは、これほど豊かで奥行きのある世界のほとんどすべてが、林さんの自宅からそう離れていないフィールドでとらえられているということ。
もし、皆さんの中に「マクロなんて……」と思っている人がいたとしたら、そういう人にこそ、この本を見てほしい。
身近なフィールドの小さな世界だけで、これほどのものが紡ぎだせることに、きっと驚くはずです。
そして、次にはこう思うかもしれません。
「あちこちに出かけて、もっと広い風景撮っていても、自分の風景写真はここまで豊かな世界を持っているだろうか……」と。
ぜひともご覧あれ!
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by fukei-kaoru | 2007-11-20 03:36 | お知らせ


『風景写真』11-12月号発売中です


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