風景写真のカーナビ活用法

7月11日の記事で、写真家の萩原史郎さんがパイオニア・カロッツェリアのHDDカーナビを愛用していると書きました。

カーナビについては「道を憶えなくなる」という前時代的な理由(ゴメンナサイ…)で敬遠する人もいるようですが、私は前にも述べているように車で取材を行う風景写真家にはかなり役立つ装備だと思っています。
だって、そもそもカーナビがあれば道を憶えなくても良いわけだし、一度カーナビに案内してもらえれば、大抵憶えます。
それに、地図をめくりながらルートを探す手間がないというのは時間の節約にもなりますしね。
もちろん、決して安いものではないので、必須とまで言うのは言い過ぎですね。

メーカーによって機能が違うので一概には言えないのですが、大抵のカーナビにはポイントを記録する機能がありますので、撮影ポイントを記憶させておくという使い方が一般的です。

某写真家は、車を買い換えた際に、事情があってカーナビのメーカーが変わってしまったため、記憶させてあった数百に及ぶ撮影地の位置情報を、アルバイトを使って手入力で移し替えたのだそうです。

カーナビを選ぶ際に意外に意識されていないポイントは、高度表示の有無。
現行の機種は分かりませんが、数年前の某メーカーのカーナビには高度表示の機能がありませんでした。
萩原さんは、被写体を探すときに高度を参考にして移動しています。
例えば現在の標高である花が咲いていなくても、同程度の緯度で標高の低い地域に移動すれば咲いている可能性があると予測できます。
紅葉の場合はその逆で、標高を上げれば良いというわけです。

他のメーカーは知りませんがパイオニアのカーナビには移動した軌跡を表示する機能があり、これが結構便利です。
被写体を探してうろうろ移動しているときなどに、自分がまだ通っていないルートを確認したり、もと来たルートを折り返したりするときに使える機能です。
私の車についているトヨタの純正カーナビには、この機能がないのでとても不便です。

個人的に注目したいのは、パソコンとの連携機能です。
パイオニア・カロッツェリアのHDDカーナビには、無料でダウンロードできるソフトを使って、パソコン上で登録地点を編集したり、インターネットで調べたポイントを記録して、カーナビに移すことができる機能などがあるようです。

ちなみにauのケータイの一部機種には、「助手席ナビ」というカーナビ機能がついていて、スタッフによるとこれが結構使えるそうです。
でも、電波の弱いところではどうなんでしょうね?

私も決してカーナビに詳しい方ではないので、なにか面白い使い方や、風景写真に役立ちそうな機能があれば教えてください。
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by fukei-kaoru | 2006-07-17 22:43 | 仕事


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