匠の技・印刷立ち会い

今日は、『風景写真』の印刷をお願いしているこだま印刷さんに、11/12月号最終の印刷立ち会いにうかがいました。

印刷の良し悪しは、かつては職人技がものを言うところが大きかったのですが、最近はかなりコンピュータ化が進んでおり、こだま印刷さんも最新のハイテク印刷設備を誇っています。とは言え、最終的な仕上がりを左右するのは、やはり人の感覚に頼る部分がまだまだ残っています。
例えば、私達が写真の中のある“部分”にこだわって、何度も色校正をやり直したところでも、印刷のオペレーターさんは通常全体のバランスを重視して色を合わせるため、こだわっていた部分の調子が、微妙に異なってしまうということもあり得ます。
そのような細かいニュアンスを伝えるためにも、立ち会いは欠かせません。

e0041948_15134614.jpg写真は、色をチェックしながら、印刷機を調整する工場長さん(左)とオペレーターさんです。

工場長さんは、印刷に関する著書があり、印刷のプロを相手にセミナーなども行うこの道の達人。
「メリハリが足りない」なんて感覚的な要求にも、的確にこちらの意図を汲んで、イメージ通りに修正してくださる技には驚きです。
このように『風景写真』を皆様にお届けするまでには、見えないところに匠の技が生きていたりするわけです。
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by fukei-kaoru | 2005-10-12 16:24 | 仕事


『風景写真』11-12月号発売中です


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